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Shining Hearts 機種:PSP 作曲者:菊田裕樹、上松範康、藤田淳平(主題歌) 開発元:スタジオ最前線 発売元:セガ 発売年:2010年12月16日 概要 セガから発売されている「シャイニング」シリーズのうちの1つ。ジャンルは「心に届くRPG」。 冒険的なシナリオは存在するものの、メインはパン屋のスローライフ生活となっており、従来の「シャイニング」シリーズとは若干異彩を放っている。 次回作である『シャイニング・ブレイド』のエンディング後の話である。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 DISC-1 SIDE:WHITE 穢れ無き心の白 心に届く詩 (Type-A) 作:上松範康編:藤田淳平 オープニング1歌:Lia Shining Hearts (Main Theme) 菊田裕樹 小鳥のさえずり 魔法のパン工房 my home ship life 野原詩 久遠を刻む森 精霊の輪舞 小麦粉と卵とミルク 楽しき日々 月虹の巫女 天使の居城 田園風景 勇戦 通常戦闘 大海原を行く 心かさねて 海辺の風 風疾る道 悠々自適 灼熱の大地 鉄の旋律 海賊騎士団 笑顔満ちる刻 きまぐれ黒猫 夜のとばり 魔女の館 月灯りの村 心の鍵 魔獣の咆哮 ボス戦(魔物) 勝利への決意 戦闘勝利間近 勝利の凱歌 大いなる挑戦 DISC-2 SIDE:SHADOW 闇を抱く心の影 心に届く詩 (Type-B) 作:上松範康編:藤田淳平 オープニング2歌:Lia 嵐の如く 菊田裕樹 夢幻の扉 芽吹く風 悲愴 桜咲く小道 魔導海賊 静かなる憤怒 白銀の風 将の器 機甲海賊戦 乾いた風 危機到来 ボス戦(海賊) 牙の忍 秘めた想い 古の神殿 恋心 深淵にあるもの 閉ざされた世界 機甲海賊 宿命の対峙 闇の底 機神の覚醒 機械の鼓動 漆黒の霧 失われた遺産 境界の彼方から ラスボス戦 黒衣の女神 しあわせの賛歌 心に響く鐘 World of Happiness (Ending Theme) エンディング White and Shadow ~夢幻の輪舞~ (Short Version) ゲーム未収録歌:Lia サウンドトラック 「シャイニング・ハーツ」オリジナル・サウンドトラック オープニングムービー
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シャイニング 使いやすい光属性攻撃魔法。広範囲で遠くの敵まで届くのが魅力。 この魔法のおかげで前線に出しづらい僧侶系ユニットも後方から敵を攻撃出来る。 -- 名無しさん (2008-11-08 21 21 05) シャイニング3は範囲が3と広く、後方から多数のユニットを巻き込める。 その分ダメージは低く抑えられており、各属性の基本攻撃魔法の中でも最弱。 -- 名無しさん (2009-02-02 23 47 14) 威力は小さいが集中砲火が怖い。悪魔・アンデッド系統の陣営には脅威。 -- 名無しさん (2009-02-06 18 32 52) 2あたりを連打されると誰でも大体死ぬ、エアカッターの集中砲火に並ぶ死因。後方支援の火力じゃない…改変する際は範囲や火力を弱体化するかMP固定値回復用などにすると良い -- mititdoll (2020-01-10 05 26 41) モンク系で調子に乗ってこればっか使ってるとヒールのMPがなくなる -- 名無しさん (2021-11-23 01 00 50) 名前 コメント
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シャイニング・アーク 【しゃいにんぐ・あーく】 ジャンル 心をつなぐRPG(コンピュータRPG) 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 セガ 開発元 メディア・ビジョン 発売日 2013年2月28日 価格 6,279円(UMD版)5,600円(DL版) 判定 なし ポイント 改良されている部分もあるが改悪されている部分もあるシステム冗長なシナリオ賛否分かれるヒロインユーザビリティは改善されている シャイニングシリーズ プロローグ 概要 賛否両論点 問題点 評価点 総評 余談 プロローグ 美しい自然に囲まれた絶海の孤島「アルカディア」には、あちこちに朽ちた古代遺跡が顔をのぞかせている。村に住む少年フリードはある日海岸で、背中に片方だけ黒い翼が生えた不思議な少女を見つけた。 概要 Tony氏がキャラデザを勤めるシャイニング5作目。基本システムは前作『ブレイド』とほぼ同じ。また、ストーリーの導入部は前々作の『ハーツ』に近いプロットになっている。 前作がぬるすぎる難易度やシステム面の甘さ、シナリオなどで大きく批判されていたため、必然的に本作の出来は注目されていた。 賛否両論点 メインヒロイン ヒロインであり重要人物でもあるパニスだが、彼女に対しては賛否両論が大きい。 「無邪気な幼女」と見た目・設定だけでも好き嫌いが分かれそうなキャラだが、そんなものは序の口。 主人公フリードを始め、周りの人間も何か問題が起こるとやたらとパニスを「いい子」「何も悪くない」とかばい立てする。それも何度も何度も。ヒロイン性を強調させるとしても、ちょっとやりすぎの感がある。 パニスの正体及び「どうしてこうなったかという真相」は(ネタバレになるので伏せるが)人によっては自業自得じゃないか?と思わせるもので、受け取り方は人による部分が大きい。 戦闘パートでは一部の離脱イベントを除き、彼女は必ず出撃する。主人公ですらパーティーから外せるのに…。 しかもAI操作で、こちらがコントロールすることができない。基本的にAIの性能は悪くはないのが救いだが。 好感度をあげていくと、中盤あたりからようやく指示を出すことができるようになる。できるのは攻撃・支援・歌(フォースソング)・おまかせ(いつも通り)の4つ。 気分は特定のパンを食べさせることである程度コントロールはできる。 その後のある時点からはプレイヤーが完全に操作できるようになるが、それまでが非常に長いため、彼女に思い入れのない人は苛つきかねないだろう。戦力としてはステータスも高く、強力な魔法も使えるため使い勝手は良いのだが…。 ただ、彼女も相応に魅力的なヒロインであり、キャラ性に関しては好みの範疇を出るものではない。 問題点 冗長なストーリー 『ブレイド』では単調なストーリー展開が批判されていたが、本作でもそれはほぼ同様。基本的に「あるアイテムを取りにある場所へ向かう」→「敵がいたので戦闘」→「帰って睡眠」という流れの繰り返し。なんとストーリーのラスト直前まで。 さらに悪いことに、プレイヤーの選択自由度は増えるどころか、ますます減っている。 これまでのシャイニングシリーズは様々なヒロインがおり、それぞれと結ばれる個別エンディングが用意されているのがほとんどだったが、本作のヒロインはメインヒロインであるパニスだけに絞られており、サブヒロインは攻略対象にすらなっていない。 主人公は終始パニス一筋で、他の魅力あふれるサブヒロインはアウトオブ眼中。Tony氏のキャラデザインが素晴らしいだけに、「なんでこんな仕様にした」「勿体なさすぎる」という声が多い。 一応、この作品にも味方キャラ全員分の個別エンディングが存在するには存在する。が、既に述べられたように主人公はパニスにぞっこんであり、それが覆ることは決して無い為、個別エンディングを迎えるキャラクターによってはそこで主人公に遠まわしに振られてしまうという悲惨なことに……。 今回も過去のTonyシャイニングと世界観を共有している。 アイテムを得られる「釣り」「パン焼き」といった脇道も一応あるのだが、戦略性が皆無。 過去作の『ハーツ』ではミニゲームが挿入されたり一応プレイヤーの介入する要素があった。にもかかわらず、今回はただパンの素材、及び餌を選んでアイテムが出てくるのを待つだけ。これではただのアイテム交換である。 バトルシステム 前作は完全ターン制で、規定の回数分キャラクターを動かすことができた(*1)のに対し、本作では敵味方問わず素早さが高い順に行動順が回ってくるようになっている。 このため遅いキャラは思うように経験値稼ぎができず、またパニスや雑魚がどうでもいい行動をとり続けることによってテンポの悪化にもつながっている。 出撃枠は4人までだが、パニスが常に強制出撃なので自由出撃枠は実質的に3人だけという有様。前作(5人)よりも減っている。 シナリオ中パニスが一時的に離脱する時期があるのだが、その時でも枠は増えない。 その他 「孤島が舞台」「腹ペコ属性のヒロイン(それでいて物語の中核)」「身近なサブキャラにパン職人」など、全体的に『ハーツ』の焼き直し感が否めない。 今作はローナやセラフィムなど、特定のコンテンツを購入しないと解放されない要素が登場するようになった。 以前でもパスワードがあったが後に公開されるためあまり大きな短所にならなかった。しかし今作ではプロダクトコードのため1人1回しか入力できない。 ロードが長い上に頻繁に発生する為、非常にテンポが悪い。 評価点 今回もBGMやキャラグラフィックの完成度は非常に高い。 二丁拳銃を使うシスター「キルマリア」、魅惑の女海賊「ベルベット」、天使を狙う「ヴァイオラ」など、セクシーかつ美麗な女性キャラ陣は健在。パニスについても否定的なプレイヤーからもキャラデザは好評である。だからこそ、先述の仕様が惜しまれてしまうのだが…。 『神々の遺産』以来シャイニングシリーズにちょくちょく名前が登場する(*2)古代のロボット「アダム」がTonyシャイニングにも登場する運びとなった。 サウンドテストやキャラクター図鑑、CG閲覧モードが登場している。 海戦は雰囲気を壊すことなく溶け込んでいる。 難易度の変更が可能になった。難易度は「カジュアル」「スタンダード」の2つが選べる。 一応前作の反省が活かされている点もいくつかある。フォースソングの曲調がシリーズの世界観に近づけたものになったり、前作で批判が寄せられた「難易度の低さ」についてもある程度改善の様子が見られるなど。 とは言え、前述の改悪点も多いのが困りものだが…。 前述の通り賛否の分かれやすいパニスだが、その出自から来る苦悩や葛藤の描写は素晴らしく、ハマる人にはハマるタイプのキャラクターでありファンは少なくない。 彼女の個別エンディングはトゥルーエンドというだけはあって感動的であり、少なくともそこまでパニスを推し続けたプレイヤーにとっては涙無しには見る事の出来ないであろう素晴らしいものになっている。 総評 良くも悪くもパニス中心で進むゲーム。「心をつなぐRPG」と宣伝されてはいるものの、正直彼女と心をつなげられるか否かが本作の評価につながると言ってもいいだろう。もう少し、パニスに思い入れを持てないプレイヤーに選択の自由を持たせるべきだったと感じられるが、彼女に思い入れを持ったプレイヤーにとっては諸々の問題点が気にならなくなる神ゲー足り得るだろう。 余談 次回作『シャイニング・レゾナンス』では世界観が一新された為、Tonyシャイニングの常連だったエルフの王女「エルウィン・ラナ・シルフィス」の皆勤は本作までとなった。 クソゲーオブザイヤー2013携帯機部門に選評が届いたが、選外となった。
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シャイニング スティーブン・キング原作。 作家志望の主人公が徐々に狂人へと変貌する様を描いたホラー。 スタンリー・キューブリック監督の本作、キングは気に入っていないらしい。 名前 コメント
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シャイニング 登場人物 コメント タイプ1:ゴースト スティーヴン・キングが1977年に発表したホラー小説。 登場人物 ウインディ:ウェンディ・トランス 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 登場人物 シャンデラ:ジャック・トランス ランプラー:ダニー・トランス -- (ユリス) 2015-04-09 19 40 42
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シャイニング・ハーツ 【しゃいにんぐ・はーつ】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 セガ 開発元 スタジオ最前線 発売日 2010年12月16日 定価 UMD版 6,270円DL版 5,600円 廉価版 PSP the Best 2011年12月22日/2,500円(DL版もBest版に仕様変更) 判定 クソゲー ポイント ロード多すぎ+もっさりしすぎミストラル詐欺×スローライフRPG ○スロー過ぎるパン焼きゲーフィギュアの販促ゲー シャイニングシリーズリンク 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 その後の展開 概要 『シャイニング・ティアーズ』『シャイニング・ウィンド』に続き、Tony氏がキャラデザを勤めるシャイニング3作目。 開発担当は前2作までのネクスエンタテインメントから、過去に『どきどきポヤッチオ』などを手掛けたスタッフが設立した会社であるスタジオ最前線にバトンタッチしている。 発売前の広告や宣伝には大きく力を入れており、それだけにユーザーも期待していたのだが……。 特徴 本作の舞台は、獣人族やエルフなどが様々な種族が暮らすウィンダリア島。島に流れ着いた時に記憶と感情を失った神秘的な少女カグヤと、その少女の失くした心を集めていく主人公リックを中心とした物語である。 尚、前2作とのつながりは薄い。 ファンタジー世界「夢幻大陸エンディアス」と現代的な世界「次元並行世界エルデ」と2つの世界の狭間にあるアストラル界が前2作に登場したが、今作の舞台のウィンダリア島がある「幻想世界ユーフォリア」はアストラル界の中にある設定。 前2作のキャラの血縁者が何人か登場している。また前2作に登場したエルウィンが幻想世界ユーフォリアに居る兄に会いに訪れており、今作ではミドルネームのラナを名乗っている。 前2作は2D版無双といった感じの戦闘システムだったが、本作は戦闘システムをターン制のコマンドバトルに大きく変更した。 本作には「ココロ」という概念があり、画面右下には4つのハートが表示される。それぞれが…… 赤色 うれしい・好意 青色 悲しい・切ない 緑色 いやし・ほっとする 黄 怒り・激しい を現す。また、全ての感情を増減させる黒色(マイナス)、銀・金色(プラス)も存在する。 「ココロ」が一定値以上ないと、物語が進まないようになっている。 ハートは人へのあいさつ・パンを届ける・戦闘中の仲間からの信頼や敵への攻撃などで増え、一部の選択肢を選ぶ・パンを焼く・戦闘中に必殺技を使うと消費されるが、その総数はカウントされている。 同社の『サクラ大戦シリーズ』のLIPSと同様、一部の選択肢には制限時間がある。時間切れ(沈黙・答えない)が出来るのも同様。 問題点 読み込みが多く、全体的にゲームテンポそのものが悪い。 民家に入るたびに、データインストールをしていても4~5秒くらい読み込みが入る。むしろデータインストールしないほうがスムーズに動く。 戦闘も、エンカウントから戦闘開始まで3~5秒くらいかかる。 ロード直後にダッシュすると、処理落ちのせいか主人公の動きがスローモーションになり、こけたように見える現象も。 移動速度も決して速いとはいえない。 ダッシュしていると「こける」仕様もストレスフル。 ×ボタン(もしくはアナログスティックでの移動)でダッシュ…というのは割とよくあるシステムだが、たまにダッシュ中にこける。 おまけにこけるとしばらく何も出来ない状態が続く。復帰が早い時は即立ち上がって移動再開出来るが長い時は5秒程度ふらふらしたまま。 どうやらマップデータ等のロード待ちとしてこけるようになっているようだが(本作のベースとなった『どきどきポヤッチオ』でもこの仕様(ソースあり))、もう少しマシな方法はなかったものか。 本作ではパートナーをネリス・アミル・エアリィの3人から選択するのだが、声も台詞もすべて同じで手抜き感が漂う。 事前情報で示されていたヒロインの外見がそれぞれ個性のあるものだった(普通の村娘風アミル、修道女のような服で清楚系を思わせるエアリィ、ボーイッシュなネリス)ため、それを生かしたシナリオを期待していたプレーヤーを失望させた。 外見が異なるのに全く同じ口調で喋ることに強い違和感を覚えた人も少なくない。ヒロインの性格は勝気な元気娘という印象なのでネリスとアミルはともかく、清楚系のエアリィはミスマッチ気味。 一部のキャラクターの扱いについて ミストラルをはじめ、発売前に大きく取り上げられていた女性キャラクターの本編中の出番が少なかったため、それらのキャラクターとのギャルゲー的要素を期待して本作を購入した層からは不満が上がった。 公式サイトを見れば、TOP画面でリックやヒロイン三人娘、カグヤといった最重要人物に並んでデカデカと映るミストラルの姿があるなど、今でもその一端を垣間見ることができる。 ストーリー展開上、彼女らが仲間にならず個別EDなどもないことは不自然なことではないのだが、本編中に仲間になるキャラクターの多くが本編ストーリーと綿密に絡むものではなく、仲間というよりは協力者的な立場であるだけに彼女らもそうはできなかったのかという部分で残念がられた。 結局のところ、製作スタッフの想定とユーザーの期待が乖離しすぎたことが低評価の原因なので、発売前のメディア戦略が失敗だったと言える。 戦闘面について とにかくテンポが悪い。この一点に尽きる。 全体にモーションが遅い上、いちいち「攻撃選択→足を動かさずスライドしながら敵に近づいて斬る→またスライドしながらもとの位置に戻るという動きを見ることになる。 一応設定で演出をデフォルトの「演出重視」から「テンポ重視」にすることができるのだが、これらの違いは、近接攻撃する際の接近モーションの簡略化(*1)と魔法や必殺技を使う時のカットインの省略のみであり、これらの長いアニメーションを切ったりすることはできない。つまり、「テンポ重視」にしても殆どその恩恵を感じることはできない。 仲間キャラクターとの好感度が一定値以上になると通常攻撃の際に合体攻撃が使えるようになるが、これも問題点が多い。 演出が長い上にスキップができないため、ただでさえ悪い戦闘のテンポが一層悪くなる。発生頻度も高く、場合によっては主人公が攻撃する度に合体攻撃要請状態になる。 好感度の高いキャラがPTに複数いると合体技要請が被る事があり、その際選んだキャラ以外のキャラの好感度が下がってしまう。この時に誰も選ばずにキャンセルした場合はこのデメリットはない。 合体攻撃自体はMPも消費せず、性能自体も強力なのだが、この好感度が下がるシステムのおかげでゲーム終盤にもなると常に好感度減少覚悟で合体攻撃を使うか、好感度のために使用を封印するかの二択を迫られることになる。 対処法の一つとして、複数人から同時に要請が来なければデメリット無しで合体技を使えることを利用して、本編中に最も好感度が上がりやすいヒロインだけの好感度を上げ、他のパーティメンバーの好感度上げを極力後に回すことで常にヒロインからのみ要請が来る状況を作るという方法はある。 そもそもこれらのデメリット以前に主人公が通常攻撃をした時にしか効果が発動しないという仕様自体がゲームと上手く噛み合っていない。オート戦闘だけで倒せるような雑魚敵戦ではそもそも合体攻撃をする必要がないためテンポの悪さに拍車をかけるだけであり、合体攻撃を使いたいような強力なボス戦ではそもそも通常攻撃を使用しないので発動の機会がない。 本作では1戦闘ごとに結構な数のアイテムが手に入るのだが、戦闘終了後に表示される入手アイテムが一個ずつしか表示されないために、これまたテンポが悪い。 フィールド上でのエンカウントについて 手持ちのパンの匂いにエンカウント率が変わる仕様があり、人間に好かれるような良い匂いのパンを持っているとエンカウント率が上がり、悪臭を放つパンを持っているとエンカウント率が下がる仕組みになっている(一部例外あり)。 これ自体は面白い試みなのだが、街で持ち歩くべきパンとフィールド上で持ち歩くべきパンが真逆であるために、これらを行き来する際にいちいちバスケットの中身を取り換える手間がかかってしまう。 中身の入れ替えは魔法のパン屋の中にある冷蔵庫でしか行えないという不便さも相まって面倒な仕様と言わざるを得ない。 一応物語中盤以降はホームシップにも冷蔵庫が設置されるので多少マシになる。 エンカウント率が異常に高いエリアがある。 戦闘自体が上述の有様なのでかなり苦痛。しかもそのエリアは比較的序盤に出てくる。 住人からのパンの依頼が鬱陶しい このゲームではシナリオが少し進む度にNPCの発言する内容が変わる仕様があり、それ自体は世界観の作り込みとして好ポイントなのだが、毎日ランダムで5人程度に設定されるパンの依頼がそれを邪魔している。 パンの依頼イベントが設定されたキャラクターに話かけた場合、通常のセリフより優先されてパンの配達依頼のセリフが出てしまうため、見たいセリフを見ることができなくなってしまう。しかも依頼は断ることができず、さらに依頼されたパンを届けないとその日のうちはずっと「パンはまだか?」と聞かれてセリフを見ることができなくなる。 夜間に会いにいくことで時々依頼が消えていることがあるが、夜間でも普通に依頼されることもある上に一部の子供のNPCは夜間はフィールド上から姿を消してしまうので完全な対処にはならない。 特に会いにいくまでの時間がかかるエルフの森のアルヴィンやラナに依頼が設定されていると非常に面倒。 「ココロ」の仕様について 色によって入手頻度の差が激しい。「好意」と「癒し」に該当する赤と緑のハートは街の中で簡単に集めることができるが、「怒り」と「悲しみ」に該当する黄と青のハートはそれに比べてかなり集めづらい。 入手方法の一つとして選択肢付きのイベントで相手を怒らせたり悲しませたりする答えを選ぶ方法はあるが、当然ながらこうした回答はそれと同時に相手の好感度を減少させることが殆どなので、基本的には戦闘で稼ぐしかない。 このため、必殺技を使う際に黄や青のハートを大量消費するものは選びづらくなってしまっている。 一応、ハートを消費する選択肢で使用するハートや、パンを焼く際に使用するハートは殆どが赤と緑なので全く配慮がなされていないわけではない。 評価点 本作の目玉の一つであるパン焼きシステムは非常に拘りの入ったものであり、プレイヤーの間では専ら「パン焼きゲー」と呼ばれている。 様々な材料を用いてパンを作るのだが、パンに付与される能力や個性や特徴はとてもバラエティに富んでいる。 こげたパンを持っていると住民から「嫌な臭いがする」といわれて黒いハートが出てきたり、評価の高いパンを持っていると「いいにおい!」といわれて緑のハートが出たりなど、そういった面ではぬかりないシステムといえる。 面白い事に、エルフの村のとある人間嫌いの幼女にいいパンをあげると、「に、人間とは仲良くしないの! →おにぃちゃぁん!」と、コロッと態度を180度変えてきたりする。恐るべし、パンの魔力。 しかしパンで上がる好感度は一時的なものなので一晩経つと元に戻っていたりする。 また、ゲーム中での主人公の役割は「パンを届けること」がほとんど。終盤のイベントでヒロインに「私たちのするべきことは何?」と聞かれるが、これも「パンを届けること」である。 グラフィックはPSPのゲームとしては良好。 フィールド上のチビキャラクターはキャラ毎の特徴を良く捉えており、動きもバリエーションがあって可愛らしい。 ストーリー進行に伴って移動可能になる外の島はそれぞれ四季をモチーフにしており、雰囲気が良く出ている。 敵モンスターの種類もそれなりに豊富でコンパチも少ない。 ストーリー自体はキャラクターの質の高さも相俟って無難な出来。 ただし主人公やヒロインの出自など最後まで明らかにされない要素も多いため、人によっては放り投げすぎと映るかもしれない。 バグの類は少なく、致命的なものは確認されていない。 戦闘バランスは比較的良い方であり、ゲームの難易度自体がそれほど高くないこともあってどんなキャラクターでも使っていける設計になっている。 Tony氏のイラスト自体は高く評価されている。 菊田裕樹氏の音楽は高評価。 Lia氏の歌う主題歌と、シリーズお馴染みのOPのアニメムービーも好評。 ゲームが中盤まで進むとOPの内容が若干変化し、歌詞が2番に切り替わる(通称Bパート)。これも『サクラ大戦』シリーズで見られた手法である。 Tonyシャイニングでは毎度の事だが、声優陣は豪華。 リック役の神谷浩史、ネリス/エアリィ/アミル役の伊藤かな恵を筆頭に緑川光、堀江由衣、水樹奈々、田村ゆかり、桑島法子、稲田徹……と第一線で活躍する声優の名前が並ぶ。 更に本作では、『釘宮理恵:ツンデレ貧乳ロリ』『中井和哉:双剣を振るう兄貴分』と、近年のアニメ界ではお馴染みとなっている配役(属性)も……。 総評 公式曰く『スローライフRPG』と謡われていたのだが、それにしても全体的にテンポが悪すぎてゲームの持つ魅力を殆ど潰してしまっていると言わざるを得ない。それに加えて発売前の誇張されたメディア戦略によって過剰に膨らんだ期待と実物との落差によってクソゲーの烙印を押されてしまった。 パン焼き要素など作り込まれている部分はあっただけに、明らかに手抜きな部分を何とかできていればまた違った評価になったかもしれない。 結局のところ、スローライフゲームとRPGとギャルゲーという趣のまるで異なる要素を一つのゲームとして落とし込むには作り込みが甘すぎたと言わざるを得ない。 ただストーリーやゲームシステム自体には大きな欠陥がないため、テンポの悪さに耐えられるのであれば何とかなる程度の仕上がりにはなっている(何とかならない人が多かった故の低評価ではあるが)。現在ではベスト版もリリースされてるため、忍耐力があってキャラクターへ愛着を持てる人にはお勧めできるだろう。 余談 「パン焼きスローライフゲー」という路線は上述した『どきどきポヤッチオ』と一致しており、ある種の後継作といえる。 「ゲームの出来はクソだがフィギュアの出来は良い」という現象が成り立ってしまい、本作は「フィギュア販売促進ゲー」と揶揄された。 不遇絵師と言われるTony氏であるが、CS版でも不遇であったか……。 その後の展開 エンターブレイン/ファミ通文庫より小説『シャイニング・ハーツ やさしいパンの薫る島』が発刊されている。 こちらではパートナー3名が全員登場しており、ゲームで仲間にならなかったある人物との冒険があったりと、本作をプレイした人でも楽しめる内容となっている。 2012年3月15日発売の次回作『シャイニング・ブレイド』は再び夢幻大陸エンディアスが舞台だが、本作のキャラクターも多く登場する。 本作で仲間入りしなかったミストラル(『ブレイド』では愛称のミスティ名義)やマキシマ(『ブレイド』では本名のサクヤ名義 ※マキシマは役職)も仲間入りする。 ついでに、アミル、エアリィ、ネリスにそれぞれ個別に声優がつき、キャラ付けも差別化された。(*2) 本作と『ブレイド』を原作としたアニメ『シャイニング・ブレイド×ハーツ』が放送予定とされていたがこの企画はいつの間にか消え去り、『シャイニング・ハーツ~幸せのパン~』として本作が単体でアニメ化された。 アニメとしてはヒロイン三人娘が全員登場し、それぞれに個別の性格と声優がついたことを除けばゲームの大筋に沿った内容で、作画崩壊も無く何よりゲームと違ってテンポが悪くないので無難な内容だが、EDでのアミル、エアリィ、ネリスのの動きが非常に不気味なことが話題に。(*3) アーケード2D格ゲー『ブレードアークス from シャイニング』には今作からメルティとシャオメイが登場。 その後のアップデートでリックとローナも参戦した。
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種類:魔法 攻撃力 E(F) 命中力 D 攻撃回数 1 消費MP 540 属性 神聖 特殊効果:両手 渾身 対不死 売値:110000 RU:ヒーリング→フェイス→シャイニング 相手に命中し、かつ特殊効果が発動すると対象のHPを10分の1にします でもとにかく命中しません 狙撃で行使した場合でも、遅いクラスには命中率45%程度、速いクラスには30%程度です そこからさらに特殊効果発動の判定がされるので、実際にダメージを与える確率は20%くらいかと思います また不死クラスに対しては100%対象を撃破することができますが、 不死クラスに就いている人が少ないため使いどころは少ないです 以上のことからせっかくのヒーリングをRUさせてまで使う価値はないと考えます
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80点 出演:ジャック・ニコルソン 有名なホラー映画らしいです。自分は知らなかったんですが。名前だけどっかで観たなぁと思って観始めたらあぁホラーだった。 でもコワいんですが面白かったですね。30年ほど前の作品ですが映像も綺麗でいいです。大量の血が押し寄せてくる場面や双子の場面とかセンスがいいと思いました。 とりあえずジャック・ニコルソン怖すぎ。ホテル自体が元凶なんでしょうがジャックが単純に怖い。最初は雰囲気的に母親役のシェリー・デュヴァルのほうがちょっと精神病んでそうだったけど、結果的にはいい母親でしたし。 ダニーとハロランのもつ力は特異ですけど本筋にはあんまり関係ないような気が。スティーブン・キングの原作ではまた違うんでしょうけど。 面白い作品だと思うんで是非観てくださいませ。 シャイニング予告
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シャイニング・ハーツ part66-17~25 17 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 48 11.96 ID tUTk4IZEO シャイニング・ハーツ書きます ・ストーリー前半 海に浮かぶ孤島「ウィンダリア島」に、ある日一人の青年リックが漂着します リックはとある少女(パートナー)に介抱されますが、目を覚ました彼は過去の記憶を失っていました ただ、彼は初対面のパートナーの名前だけはなぜか知っていたのでした (パートナーはアミル、ネリス、エアリィのいずれかを選択します。選ばなかったキャラは登場しません。まあ台詞は全員同じなんですが) とりあえず、身寄りの無いリックはパートナーの住む難破船に居候することになります しかもパートナーは働き口まで探してくれます。なんか手際いいな~と思ったら、この島では記憶喪失の人間が漂着するのは「よくある事」なんだそうです そんなこんなで、リックはパートナーの勤める「マデラのパン屋」で働くことになりました 魔女マデラが経営するマデラのパン屋は、人間が嬉しかったり悲しかったりした時に出す「ココロ」というエネルギーでパンを作る魔法のパン屋でした リックは島民に美味しいパンを届けてココロを分けてもらい、集めたココロでまた美味しいパンを作って絆を深めていきます 島の生活にも慣れてきたリックは、ある日嵐の後の浜辺で倒れている少女を見つけます 彼女が漂着してから、穏やかだったウィンダリア島に少しずつ異変が起こり始めるのでした 18 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 50 56.58 ID tUTk4IZEO 漂着した少女は例によって記憶喪失だったのですが、症状は今までの人より深刻なようで、ほとんど廃人同様でした そんな少女を心配したリックとパートナーは自分たちの作った魔法のパンを差し入れに行きます すると、無気力だった少女に生気が戻ると同時に、少女のペンダントから大きな鍵が現れ、どこからか「鍵を泉に捧げなさい」という女性の声が聞こえてきました リックたちが鍵を泉に沈めると、その晩大きな嵐が島を襲います 夜が明けると、なんとリックたちの住む難破船が立派な船に早変わりしていました。そして水平線の向こうには昨日までは存在しなかったはずの新しい島が… 少女の名前は「…クヤ」らしいのですが、パートナーが「カグヤ」と聞き間違えてしまい、本人もはっきり思い出せていないので、カグヤと呼ぶことになりました カグヤは魔法のパンが大変気に入ったらしいので、彼女を元気にするためにリックとパートナーは毎日パンを届けることにしたのでした ココロのこもったパンを食べる毎にカグヤは快方に向かっていきます。意外と腹ペコヤンチャ少女だったことが判明したりします 感情の乏しかったカグヤが様々な感情を取り戻す度にペンダントから鍵が現れ、その鍵を泉に沈めると嵐が起こります そして次の日になるとまた世界に新しい変化が起きるのです もちろん、良い感情ばかり取り戻すわけではなく、中には怒りや悲しみを思い出すこともあります そして度々リックの前に現れるカグヤに似た女性「サクヤ」は、全てを取り戻す事が必ずしも幸福ではないという趣旨の発言を繰り返します リックとパートナーは悩みながらもカグヤの心を解放していきます。一方その頃、カグヤを狙う何者かがウィンダリア島に近づいていたのでした… これで実質ストーリーの7割ぐらい進みました 発売前に大プッシュされていたミストラル(ミスティ)とクイーンはまだ出ません… 19 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 53 25.52 ID tUTk4IZEO 後半に進む前に、本編で全く明かされない超重要設定を書いておきます ・3つの世界 このシリーズではエルデ、エンディアス、ウィンダリアの3つの世界が存在します エルデは現代の地球、エンディアスは剣と魔法のファンタジー世界です。前作ティアーズとウィンドはエンディアスの話です エンディアスはEND-THE-EARTHなので未来の地球とかいう裏設定があるらしいですがこれはハーツにはたぶん関係ないと思います ウィンダリアは少々特殊で、異世界で死んだ者や絶望した者の魂が導かれる箱庭世界です 島民はほぼ全員が「記憶を失って漂着した異世界人」なので、純正ウィンダリア人はいないと思われます 云百年前の人間が王子を名乗ってたりするので時の流れがあるのかも怪しいところです リックは元の世界でパートナーと知り合いだったので名前を知っていたんですが、その辺りは後述 20 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 56 21.90 ID tUTk4IZEO ・ストーリー後半 ウィンダリア島に海賊団アークバッカニアがやってきます 船長のディランは豪快な男で、カタギには手を出さない良い海賊?らしいのですが、時を同じくしてリックとパートナーは「ペンダントを探す海賊」の噂を聞きます カグヤの持つペンダントがディランに狙われていると考えた二人は、自ら囮になって海賊を誘き出します ですが多勢に無勢でピンチになってしまい、駆けつけたディランに助けられます。どうやら誰かがディランに罪を着せようとしていたようです 本当の敵はどこにいるのだろうと二人が考えていると、今度は謎の海賊にカグヤが襲われます 彼らの正体はミストラル率いる海賊団セイレーンでした キャラグラ付きの幹部が何人か出てきますが、いかんせん出番が少ないので参謀ポジのバルダー卿だけ覚えていればいいと思います バルダー卿はリックとパートナーを人質にカグヤを連れていこうとしますが、謎の力に覚醒したカグヤに撃退されます しかし次の日、リックたちが目を離した隙にセイレーンがカグヤをさらってしまいました カグヤを助けるためディランに協力を求めに行くと、ディランの仇敵であるアイザックという男が現れ、なぜかセイレーンのアジトを教えてくれます セイレーンのアジトで幹部をボコりながらカグヤの元に行くと、首領であるミストラルが現れます 精霊使いである彼女は、カグヤのペンダントが強い精霊力を持つことを知り、我が物にしようと企んでいました 追い詰められたミストラルはペンダントの力を解放しようとしますが、ペンダントはウンともスンともいいません。ペンダントはカグヤ以外には使えないようです その時バルダー卿が現れ、リックたちもろともミストラルを攻撃しようとします なんと最初からバルダー卿は偽物にすり変わっていたのでした ポッと出のキャラが実は偽物だった!とか言われてもプレイヤー的には困りますが… 21 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 59 49.44 ID tUTk4IZEO バルダー卿の正体はアイザック率いる海賊団ガイルバンカーの機械兵士でした アイザックはカグヤとペンダントを手に入れるためにリックたちとセイレーンを共倒れさせようとしていたのです 偽バルダー卿とアイザックに襲われて絶対絶命のリックたちでしたが、卑劣な手段にキレたカグヤによって撃退され、ペンダントから憎悪の感情である黒の鍵が現れます 憎しみの感情を取り戻したとはいえ、基本良い子なカグヤはミストラルを許し、リックたちとウィンダリア島に帰ります 一方、正体を隠す必要がなくなったガイルバンカーは大船団を率いてウィンダリア島を包囲します こっちは帆船なのに向こうはネオアトランティス並みの近未来戦艦で乗員は自律機械兵士です なんとか撃退したリックたちですが、その頃カグヤは過去の記憶が戻り、これ以上島の人々に迷惑を掛けられないと思った彼女はクイーンという名の機械兵士に連れられてアイザックの元に向かいます リックとパートナーはカグヤを連れ戻しに向かいますが、カグヤに拒絶されます アイザックはカグヤの力を平和利用するとかなんとか言ってますがまあ明らかに嘘っぱちです それでも、カグヤが帰ることを拒んでいる以上どうすることもできず、二人は肩を落としながら帰っていきます 自分たちの言葉ではカグヤに届かない…と失意のままに島に戻ったリックたちですが、マデラや島の仲間たちに諭されて本来の役目を思い出します パン屋の役目はパンを焼く事。そして魔法のパンはココロを込めて作るもの。 基本に立ち返った二人は、カグヤのためにありったけの想いを込めたパンを作ります カグヤにパンを届けるためガイルバンカーを追うリック。今までの仲間も着いてきて、みんなでカグヤを迎えに行きます。この辺りのストーリーは修学旅行っぽくていい感じです。 アイザックに借りを返すという名目でセイレーンも力を貸してくれます。彼らの援護を受けながらリックたちはガイルバンカーの旗艦に乗り込みます 22 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 20 04 07.26 ID tUTk4IZEO 立ちはだかるクイーンを倒してリックとパートナーはカグヤと対面します ココロのこもったパンを食べて二人との絆を実感したカグヤはこちらに戻ってきます そしてここに来てようやくアイザックの目的が判明します アイザックはこの世界の海底に眠る「匣」とかいう古代の遺物をカグヤに起動させて世界を滅ぼすつもりらしいです クイーンなどの機械兵士も実は古代兵器で、プログラムを弄られてアイザックに従わされているとのこと 彼をこのまま放置すると危険なのでアイザックを倒しに行きます リックたちは加勢に来たサクヤと共に、匣の力を得てパワーアップしたアイザックと戦います キューブの形のキューブアイザック、そしてポリゴンを拡大しただけの巨大アイザックなどの手抜きボスを倒すと、アイザックはなぜか憑き物が落ちたように穏やかになって昇天します。 これで一件落着と安堵するリックたちでしたが、別れの日はすぐそこまで近づいていたのでした… ウィンダリアに帰ってきたカグヤは、穏やかな日常を過ごしながら、これまでお世話になった(パン的な意味で)お礼に、マデラに手編みの靴下をプレゼントします その帰り道でペンダントから黄金の鍵(明言されてませんが愛の感情?)が現れ、カグヤはリックとパートナーに別れの時が来たことを告げます その夜、いつもの泉で待っていたのはカグヤとサクヤでした カグヤの本当の名前は「サクヤ」…つまり二人は同一人物だったのです カグヤ/サクヤは元の世界(エルデ、エンディアス)で重要な使命があったのですが、それに疲れ、ウィンダリアに逃げてきたのがカグヤだったらしいです リックたちとの交流でもう一度使命に向き合おうと決心したカグヤは、サクヤと共に元の世界に帰っていきます。 「最後の鍵はあなたの大切な人と一緒に沈めて」と言い残して… リックは今まで通りこの島で暮らし続けるのでしょうか。それとも大切な誰かと一歩踏み出すのでしょうか… 23 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 20 09 09.35 ID tUTk4IZEO これでメインストーリーは終わりです 誰かと鍵を沈めるまでゲームは永遠に続きます 執筆者は「俺はカグヤが好きなんだよー!」と一人で鍵をぶちこんだら上からカグヤが落ちてきました。他のエンドはまだ見てません ここからはパーティメンバーの紹介と個別イベントです なんで後ろに書くのかというと、ほとんどの仲間は最後のカグヤ救出以外滅多にメインストーリーに絡まないからです ・シャオメイ よろず屋店主の猫娘です。その正体は島を騒がせる怪盗ブラックテール 実はアークバッカニアの一員だとか元の世界ではサクヤのペットだとかよくわからない裏設定があるらしいです 個別イベント:怪盗稼業の手伝いをさせられます。といっても遺跡探索とか子供のぬいぐるみ奪還のような微笑ましいものばかり ・ローナ お城のメイドをしている狼の獣人です。なぜか刃物の達人 個別イベント:元の世界での記憶を失っていたローナですが、面識があるらしいハヤネという剣士や、里の頭領と出会うことで記憶を思い出していきます。 ローナとハヤネは隠れ里の出身で「霊刀・雪姫」の継承候補でしたが、雪姫を狙うアイザックが里を滅ぼしてしまい、ローナだけが生き残ったようです アイザックを倒して仇を討った後、ローナはハヤネの姿を借りた雪姫の化身「裏雪姫」を倒して雪姫を継承します 裏雪姫がなぜハヤネの姿をしていたのかは不明です シャイニングブレイドでも雪姫は登場するみたいですが、性格外見記憶がまるで違うらしいです ・ディラン 海賊団アークバッカニアの船長。ウィンドの獣人王ロウエンと同一人物という設定らしいですが本編で気づいた人は天才だと思います。画像検索すれば意味がわかります 裏設定ではタイムマシンで過去未来を行き来しながらアイザックと戦っているらしいです。タイムマシン…? 個別イベント:〇〇海賊団が暴れてるからとっちめに行こうぜ!→倒す→やるじゃねえか! これだけです。本当にこれだけです 24 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 20 12 59.86 ID tUTk4IZEO ・メルティ 吸血鬼の魔女っ子です。アイス研究が趣味 元の世界で友達がいなかったのでウィンダリアに引きこもっています。使い魔のソルベエを連れています 実は魔王の娘でソルベエの正体は父親だそうですが、本編に全く反映されていないので… 個別イベント:アイスの材料探しを口実にメルティの引きこもり解消+婿探しにソルベエが奮闘します。最後に婚約指輪まで渡されます ・アルヴィン 気難しいエルフの青年です。ティアーズに登場するエルウィンの兄です。ハーツにはエルウィンも登場しますが、彼女も何かに絶望してしまったんでしょうか… 彼はこの世界の精霊を守護する役目を負っているらしいので、ウィンダリアの真相は知っているようです 個別イベント:アルヴィンと一緒に各地を巡って傷ついた精霊を助けます ・ラグナス ウィンダリアの王子です。ゲームだけだとホモっぽいただの王子なんですが、ウィンダリアの真相を知ってから彼の発言を聞くと、彼がこの世界の守護者的存在であることに気付きます 何百年王子様名乗ってるんでしょうか… 個別イベント:幽霊船の夢を見たラグナスはこれを何かの啓示だと考え、ウィンダリア近海で幽霊船を探します 幽霊船の船長ゲルドはこの世界に来た人の例に漏れず、記憶を失いながら何かを探していました ゲルドの探していたのは妻と娘だったのですが、二人が既に死んでしまっていることを思いだし彼は絶望します ラグナスは世界の守護者としてゲルドを放っておくわけにはいかないと考え、リックたちに協力を求めます リックの焼いたゲルド家族の思い出のパンによってゲルドの魂は解放されたのでした ・ルフィーナ ラグナスの妹です。ウィンドのクララクランの遠い先祖だそうです。大人っぽいお姫様という感じですが設定通りだととんでもない実年齢に 個別イベント:パン屋稼業と海賊退治に疲れたリックたちをお茶会でもてなしてくれます。ただしお茶請けの材料は現地調達です 25 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 20 17 54.07 ID tUTk4IZEO 最後にストーリーの補足です。あまり補足になっていませんが ・アイザックの正体 正直よくわかりません。次作のブレイドでも登場したんですが執筆者はブレイド未プレイなので詳しく知ってる方がいればお願いします ・リックとパートナーの過去 ノベル版設定ではエンディアスの戦争でパートナーが死に、絶望したリックはウィンダリアに流れ着いた…ということらしいです ただ、時系列的に過去となるブレイドでは、パートナーは精霊的な存在になってピンピンしているそうです ・サクヤ/カグヤの使命 ハーツでは明かされないまま終わってしまったのですが、シリーズ関連商品から類推すると 1、神器(シャイニング世界の超兵器または生物兵器)の化身で管理者 2、ウィンド主人公たちの通うエルデ(地球)の高校教師 3、闇の勢力に対抗する光の軍勢「シャイニングフォース」のリーダー 4、光と闇の勢力を拮抗させ、戦いを絶えず続けさせる調停者。灰色の魔女 の4つを兼任していると思われます これだけ掛け持ちしていればカグヤがサボタージュするのも納得できます 3と4は完全に矛盾していますが、このシリーズはガンパレ並みに設定が錯綜しているので気にしたら負けです ・ウィンダリアとカグヤの関係 これもゲーム中で語られませんが、ウィンダリアはサクヤ/カグヤの作り出した世界だと考えるのが妥当です あと、ミストラルとクイーンは仲間になりません 説明書にクイーンフィギュアの広告まで入ってたので、いつ登場するのかと執筆者はワクワクしていましたが、二人とも終盤でちょっと登場するだけでしたorz
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1820.html
シャイニング・ハーツpart66-17~25 17 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 48 11.96 ID tUTk4IZEO シャイニング・ハーツ書きます ・ストーリー前半 海に浮かぶ孤島「ウィンダリア島」に、ある日一人の青年リックが漂着します リックはとある少女(パートナー)に介抱されますが、目を覚ました彼は過去の記憶を失っていました ただ、彼は初対面のパートナーの名前だけはなぜか知っていたのでした (パートナーはアミル、ネリス、エアリィのいずれかを選択します。選ばなかったキャラは登場しません。まあ台詞は全員同じなんですが) とりあえず、身寄りの無いリックはパートナーの住む難破船に居候することになります しかもパートナーは働き口まで探してくれます。なんか手際いいな~と思ったら、この島では記憶喪失の人間が漂着するのは「よくある事」なんだそうです そんなこんなで、リックはパートナーの勤める「マデラのパン屋」で働くことになりました 魔女マデラが経営するマデラのパン屋は、人間が嬉しかったり悲しかったりした時に出す「ココロ」というエネルギーでパンを作る魔法のパン屋でした リックは島民に美味しいパンを届けてココロを分けてもらい、集めたココロでまた美味しいパンを作って絆を深めていきます 島の生活にも慣れてきたリックは、ある日嵐の後の浜辺で倒れている少女を見つけます 彼女が漂着してから、穏やかだったウィンダリア島に少しずつ異変が起こり始めるのでした 18 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 50 56.58 ID tUTk4IZEO 漂着した少女は例によって記憶喪失だったのですが、症状は今までの人より深刻なようで、ほとんど廃人同様でした そんな少女を心配したリックとパートナーは自分たちの作った魔法のパンを差し入れに行きます すると、無気力だった少女に生気が戻ると同時に、少女のペンダントから大きな鍵が現れ、どこからか「鍵を泉に捧げなさい」という女性の声が聞こえてきました リックたちが鍵を泉に沈めると、その晩大きな嵐が島を襲います 夜が明けると、なんとリックたちの住む難破船が立派な船に早変わりしていました。そして水平線の向こうには昨日までは存在しなかったはずの新しい島が… 少女の名前は「…クヤ」らしいのですが、パートナーが「カグヤ」と聞き間違えてしまい、本人もはっきり思い出せていないので、カグヤと呼ぶことになりました カグヤは魔法のパンが大変気に入ったらしいので、彼女を元気にするためにリックとパートナーは毎日パンを届けることにしたのでした ココロのこもったパンを食べる毎にカグヤは快方に向かっていきます。意外と腹ペコヤンチャ少女だったことが判明したりします 感情の乏しかったカグヤが様々な感情を取り戻す度にペンダントから鍵が現れ、その鍵を泉に沈めると嵐が起こります そして次の日になるとまた世界に新しい変化が起きるのです もちろん、良い感情ばかり取り戻すわけではなく、中には怒りや悲しみを思い出すこともあります そして度々リックの前に現れるカグヤに似た女性「サクヤ」は、全てを取り戻す事が必ずしも幸福ではないという趣旨の発言を繰り返します リックとパートナーは悩みながらもカグヤの心を解放していきます。一方その頃、カグヤを狙う何者かがウィンダリア島に近づいていたのでした… これで実質ストーリーの7割ぐらい進みました 発売前に大プッシュされていたミストラル(ミスティ)とクイーンはまだ出ません… 19 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 53 25.52 ID tUTk4IZEO 後半に進む前に、本編で全く明かされない超重要設定を書いておきます ・3つの世界 このシリーズではエルデ、エンディアス、ウィンダリアの3つの世界が存在します エルデは現代の地球、エンディアスは剣と魔法のファンタジー世界です。前作ティアーズとウィンドはエンディアスの話です エンディアスはEND-THE-EARTHなので未来の地球とかいう裏設定があるらしいですがこれはハーツにはたぶん関係ないと思います ウィンダリアは少々特殊で、異世界で死んだ者や絶望した者の魂が導かれる箱庭世界です 島民はほぼ全員が「記憶を失って漂着した異世界人」なので、純正ウィンダリア人はいないと思われます 云百年前の人間が王子を名乗ってたりするので時の流れがあるのかも怪しいところです リックは元の世界でパートナーと知り合いだったので名前を知っていたんですが、その辺りは後述 20 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 56 21.90 ID tUTk4IZEO ・ストーリー後半 ウィンダリア島に海賊団アークバッカニアがやってきます 船長のディランは豪快な男で、カタギには手を出さない良い海賊?らしいのですが、時を同じくしてリックとパートナーは「ペンダントを探す海賊」の噂を聞きます カグヤの持つペンダントがディランに狙われていると考えた二人は、自ら囮になって海賊を誘き出します ですが多勢に無勢でピンチになってしまい、駆けつけたディランに助けられます。どうやら誰かがディランに罪を着せようとしていたようです 本当の敵はどこにいるのだろうと二人が考えていると、今度は謎の海賊にカグヤが襲われます 彼らの正体はミストラル率いる海賊団セイレーンでした キャラグラ付きの幹部が何人か出てきますが、いかんせん出番が少ないので参謀ポジのバルダー卿だけ覚えていればいいと思います バルダー卿はリックとパートナーを人質にカグヤを連れていこうとしますが、謎の力に覚醒したカグヤに撃退されます しかし次の日、リックたちが目を離した隙にセイレーンがカグヤをさらってしまいました カグヤを助けるためディランに協力を求めに行くと、ディランの仇敵であるアイザックという男が現れ、なぜかセイレーンのアジトを教えてくれます セイレーンのアジトで幹部をボコりながらカグヤの元に行くと、首領であるミストラルが現れます 精霊使いである彼女は、カグヤのペンダントが強い精霊力を持つことを知り、我が物にしようと企んでいました 追い詰められたミストラルはペンダントの力を解放しようとしますが、ペンダントはウンともスンともいいません。ペンダントはカグヤ以外には使えないようです その時バルダー卿が現れ、リックたちもろともミストラルを攻撃しようとします なんと最初からバルダー卿は偽物にすり変わっていたのでした ポッと出のキャラが実は偽物だった!とか言われてもプレイヤー的には困りますが… 21 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 19 59 49.44 ID tUTk4IZEO バルダー卿の正体はアイザック率いる海賊団ガイルバンカーの機械兵士でした アイザックはカグヤとペンダントを手に入れるためにリックたちとセイレーンを共倒れさせようとしていたのです 偽バルダー卿とアイザックに襲われて絶対絶命のリックたちでしたが、卑劣な手段にキレたカグヤによって撃退され、ペンダントから憎悪の感情である黒の鍵が現れます 憎しみの感情を取り戻したとはいえ、基本良い子なカグヤはミストラルを許し、リックたちとウィンダリア島に帰ります 一方、正体を隠す必要がなくなったガイルバンカーは大船団を率いてウィンダリア島を包囲します こっちは帆船なのに向こうはネオアトランティス並みの近未来戦艦で乗員は自律機械兵士です なんとか撃退したリックたちですが、その頃カグヤは過去の記憶が戻り、これ以上島の人々に迷惑を掛けられないと思った彼女はクイーンという名の機械兵士に連れられてアイザックの元に向かいます リックとパートナーはカグヤを連れ戻しに向かいますが、カグヤに拒絶されます アイザックはカグヤの力を平和利用するとかなんとか言ってますがまあ明らかに嘘っぱちです それでも、カグヤが帰ることを拒んでいる以上どうすることもできず、二人は肩を落としながら帰っていきます 自分たちの言葉ではカグヤに届かない…と失意のままに島に戻ったリックたちですが、マデラや島の仲間たちに諭されて本来の役目を思い出します パン屋の役目はパンを焼く事。そして魔法のパンはココロを込めて作るもの。 基本に立ち返った二人は、カグヤのためにありったけの想いを込めたパンを作ります カグヤにパンを届けるためガイルバンカーを追うリック。今までの仲間も着いてきて、みんなでカグヤを迎えに行きます。この辺りのストーリーは修学旅行っぽくていい感じです。 アイザックに借りを返すという名目でセイレーンも力を貸してくれます。彼らの援護を受けながらリックたちはガイルバンカーの旗艦に乗り込みます 22 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 20 04 07.26 ID tUTk4IZEO 立ちはだかるクイーンを倒してリックとパートナーはカグヤと対面します ココロのこもったパンを食べて二人との絆を実感したカグヤはこちらに戻ってきます そしてここに来てようやくアイザックの目的が判明します アイザックはこの世界の海底に眠る「匣」とかいう古代の遺物をカグヤに起動させて世界を滅ぼすつもりらしいです クイーンなどの機械兵士も実は古代兵器で、プログラムを弄られてアイザックに従わされているとのこと 彼をこのまま放置すると危険なのでアイザックを倒しに行きます リックたちは加勢に来たサクヤと共に、匣の力を得てパワーアップしたアイザックと戦います キューブの形のキューブアイザック、そしてポリゴンを拡大しただけの巨大アイザックなどの手抜きボスを倒すと、アイザックはなぜか憑き物が落ちたように穏やかになって昇天します。 これで一件落着と安堵するリックたちでしたが、別れの日はすぐそこまで近づいていたのでした… ウィンダリアに帰ってきたカグヤは、穏やかな日常を過ごしながら、これまでお世話になった(パン的な意味で)お礼に、マデラに手編みの靴下をプレゼントします その帰り道でペンダントから黄金の鍵(明言されてませんが愛の感情?)が現れ、カグヤはリックとパートナーに別れの時が来たことを告げます その夜、いつもの泉で待っていたのはカグヤとサクヤでした カグヤの本当の名前は「サクヤ」…つまり二人は同一人物だったのです カグヤ/サクヤは元の世界(エルデ、エンディアス)で重要な使命があったのですが、それに疲れ、ウィンダリアに逃げてきたのがカグヤだったらしいです リックたちとの交流でもう一度使命に向き合おうと決心したカグヤは、サクヤと共に元の世界に帰っていきます。 「最後の鍵はあなたの大切な人と一緒に沈めて」と言い残して… リックは今まで通りこの島で暮らし続けるのでしょうか。それとも大切な誰かと一歩踏み出すのでしょうか… 23 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 20 09 09.35 ID tUTk4IZEO これでメインストーリーは終わりです 誰かと鍵を沈めるまでゲームは永遠に続きます 執筆者は「俺はカグヤが好きなんだよー!」と一人で鍵をぶちこんだら上からカグヤが落ちてきました。他のエンドはまだ見てません ここからはパーティメンバーの紹介と個別イベントです なんで後ろに書くのかというと、ほとんどの仲間は最後のカグヤ救出以外滅多にメインストーリーに絡まないからです ・シャオメイ よろず屋店主の猫娘です。その正体は島を騒がせる怪盗ブラックテール 実はアークバッカニアの一員だとか元の世界ではサクヤのペットだとかよくわからない裏設定があるらしいです 個別イベント:怪盗稼業の手伝いをさせられます。といっても遺跡探索とか子供のぬいぐるみ奪還のような微笑ましいものばかり ・ローナ お城のメイドをしている狼の獣人です。なぜか刃物の達人 個別イベント:元の世界での記憶を失っていたローナですが、面識があるらしいハヤネという剣士や、里の頭領と出会うことで記憶を思い出していきます。 ローナとハヤネは隠れ里の出身で「霊刀・雪姫」の継承候補でしたが、雪姫を狙うアイザックが里を滅ぼしてしまい、ローナだけが生き残ったようです アイザックを倒して仇を討った後、ローナはハヤネの姿を借りた雪姫の化身「裏雪姫」を倒して雪姫を継承します 裏雪姫がなぜハヤネの姿をしていたのかは不明です シャイニングブレイドでも雪姫は登場するみたいですが、性格外見記憶がまるで違うらしいです ・ディラン 海賊団アークバッカニアの船長。ウィンドの獣人王ロウエンと同一人物という設定らしいですが本編で気づいた人は天才だと思います。画像検索すれば意味がわかります 裏設定ではタイムマシンで過去未来を行き来しながらアイザックと戦っているらしいです。タイムマシン…? 個別イベント:〇〇海賊団が暴れてるからとっちめに行こうぜ!→倒す→やるじゃねえか! これだけです。本当にこれだけです 24 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 20 12 59.86 ID tUTk4IZEO ・メルティ 吸血鬼の魔女っ子です。アイス研究が趣味 元の世界で友達がいなかったのでウィンダリアに引きこもっています。使い魔のソルベエを連れています 実は魔王の娘でソルベエの正体は父親だそうですが、本編に全く反映されていないので… 個別イベント:アイスの材料探しを口実にメルティの引きこもり解消+婿探しにソルベエが奮闘します。最後に婚約指輪まで渡されます ・アルヴィン 気難しいエルフの青年です。ティアーズに登場するエルウィンの兄です。ハーツにはエルウィンも登場しますが、彼女も何かに絶望してしまったんでしょうか… 彼はこの世界の精霊を守護する役目を負っているらしいので、ウィンダリアの真相は知っているようです 個別イベント:アルヴィンと一緒に各地を巡って傷ついた精霊を助けます ・ラグナス ウィンダリアの王子です。ゲームだけだとホモっぽいただの王子なんですが、ウィンダリアの真相を知ってから彼の発言を聞くと、彼がこの世界の守護者的存在であることに気付きます 何百年王子様名乗ってるんでしょうか… 個別イベント:幽霊船の夢を見たラグナスはこれを何かの啓示だと考え、ウィンダリア近海で幽霊船を探します 幽霊船の船長ゲルドはこの世界に来た人の例に漏れず、記憶を失いながら何かを探していました ゲルドの探していたのは妻と娘だったのですが、二人が既に死んでしまっていることを思いだし彼は絶望します ラグナスは世界の守護者としてゲルドを放っておくわけにはいかないと考え、リックたちに協力を求めます リックの焼いたゲルド家族の思い出のパンによってゲルドの魂は解放されたのでした ・ルフィーナ ラグナスの妹です。ウィンドのクララクランの遠い先祖だそうです。大人っぽいお姫様という感じですが設定通りだととんでもない実年齢に 個別イベント:パン屋稼業と海賊退治に疲れたリックたちをお茶会でもてなしてくれます。ただしお茶請けの材料は現地調達です 25 :シャイニング・ハーツ:2013/08/22(木) 20 17 54.07 ID tUTk4IZEO 最後にストーリーの補足です。あまり補足になっていませんが ・アイザックの正体 正直よくわかりません。次作のブレイドでも登場したんですが執筆者はブレイド未プレイなので詳しく知ってる方がいればお願いします ・リックとパートナーの過去 ノベル版設定ではエンディアスの戦争でパートナーが死に、絶望したリックはウィンダリアに流れ着いた…ということらしいです ただ、時系列的に過去となるブレイドでは、パートナーは精霊的な存在になってピンピンしているそうです ・サクヤ/カグヤの使命 ハーツでは明かされないまま終わってしまったのですが、シリーズ関連商品から類推すると 1、神器(シャイニング世界の超兵器または生物兵器)の化身で管理者 2、ウィンド主人公たちの通うエルデ(地球)の高校教師 3、闇の勢力に対抗する光の軍勢「シャイニングフォース」のリーダー 4、光と闇の勢力を拮抗させ、戦いを絶えず続けさせる調停者。灰色の魔女 の4つを兼任していると思われます これだけ掛け持ちしていればカグヤがサボタージュするのも納得できます 3と4は完全に矛盾していますが、このシリーズはガンパレ並みに設定が錯綜しているので気にしたら負けです ・ウィンダリアとカグヤの関係 これもゲーム中で語られませんが、ウィンダリアはサクヤ/カグヤの作り出した世界だと考えるのが妥当です あと、ミストラルとクイーンは仲間になりません 説明書にクイーンフィギュアの広告まで入ってたので、いつ登場するのかと執筆者はワクワクしていましたが、二人とも終盤でちょっと登場するだけでしたorz